【Photoshop】デザイン初心者でも高単価が狙える!モックアップの作り方3ステップ!

2024-03-27

Qchan

デザイン初心者の私でもできる、単価の良い仕事ってありますか？

というあなたのために、Photoshopを使い始めたデザイン初心者でも、高単価な案件が狙える仕事と、その作り方をご紹介します。

Gaku

クライアントの新規開拓も可能なので、ぜひ最後までご覧ください！

執筆者／Gaku
グラフィックデザイナー14年目。フリーランスとして大手企業の広告制作経験あり。長年培ってきたデザインの経験をもとに、WebメディアDtipを運営中。

CONTENTS

デザイン初心者でもできる高単価な案件とは

それは、モックアップ（デザインカンプ）作成の仕事です。

モックアップとは完成品や試作品を指す言葉。モックアップとデザインカンプは同じような意味で用いられます。明確に使い分ける必要はなく、どちらも「完成品のイメージ」だと覚えておくといいでしょう。

モックアップは具体的な完成イメージをクライアントやチームメンバーと共有するために欠かせないものです。

特に看板屋さんや内外装業者さんには重宝されます。

そこで今回は、Photoshopを使って簡単にモックアップを作る方法をご紹介します。

看板のモックアップの作り方

STEP

ベースとなる画像を配置

Photoshopを起動し、モックアップのベースとなる画像を開きます。

今回は看板のモックアップを作成するので、freepik.comで無料配布されているこの画像を使います。

古い看板のデザインを新しい看板のデザインに差し替えます。

実際の仕事では、看板の設置や差し替えをする場所の写真を使用して、モックアップを作成することが多いです。

STEP

デザインを配置

あらかじめ看板の寸法に合わせて作ったデザインを画像データ（jpegやpng等）に書き出しておき、Photoshopに配置する。

「ファイル」→「埋め込みを配置」で配置します。

レイヤー名は「デザイン」と変えておきます。

配置された画像はスマートオブジェクトとして埋め込まれます。

スマートオブジェクトとは、「拡大と縮小を繰り返しても、劣化しない画像データ」のことです。Photoshopで画像を扱うときにスマートオブジェクト化していない場合、1度でも縮小すると画像が劣化してしまいます。画像の質を保ったまま縮小・拡大をしたいときは、スマートオブジェクトに変換しましょう。

STEP

看板の形に合わせて変形

「デザイン」レイヤーを選択し、移動ツールで【command】キーを押しながら、各コーナーポイントを看板の4つの角に合わさるようにドラッグします。

中心や比率は関係なく、ドラッグしたハンドルに沿って自由に変形できます。

完成

看板の形に合わせて変形できたら完成です。

まとめ

いかがでしたか？

モックアップは簡単に作成できて、さらに需要がある仕事なのでサクッと作り方を覚えて仕事の幅を広げましょう!

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