せっかくキレイに撮れた写真なのに不要なものが写り込んでいる…。
消す方法が知りたいです。
そんなあなたのために、Photoshopを使って写真の不要なものを消すことができる「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能をご紹介します。
3ステップで簡単にできますよ。
グラフィックデザイナー14年目。フリーランスとして大手企業の広告制作経験あり。長年培ってきたデザインの経験をもとに、WebメディアDtipを運営中。
例1|椅子
この写真の左下にある木の椅子を消します。
「なげなわツール」や「多角形選択ツール」などを使って消したい部分を選択します。
Photoshop上部のメニューから、「編集」→「コンテンツに応じた塗りつぶし」をクリック。
「コンテンツに応じた塗りつぶし」をクリックすると、この編集画面になります。
左画面がサンプリング領域を指定する調整画面で、右画面が完成後の状態を確認できるプレビュー画面です。
サンプリングしたい範囲を変更したい場合は左のブラシツールで不要な情報をペイント(赤色を消す)します。
不要な情報をペイントしたら、右下の【OK】ボタンをクリックしたら完成です。
完成
こちらが修正後の結果画面です。
椅子がなくなり、周りからサンプリングした情報を映し出しています。
自然な仕上がりになりましたね!
今回の様なサンプリングしたい情報が画像の大半をしめている場合、綺麗な仕上がりになります。
「コンテンツに応じた塗りつぶし」結果の「出力先」は、デフォルトでは「新規レイヤー」が選択されています。このとき、塗りつぶし結果は新規レイヤーとして作成され、適用前のオリジナル画像をそのまま残すことができます。
例2|人物
こちらもサンプリングしたい情報が画像の大半をしめている為、キレイな仕上がりになります。
まとめ
消したい部分を線で囲ってボタンを押すだけで、不要なものが一瞬にして消えるので、大変便利な機能です。
選択範囲や、サンプリング範囲の設定によって結果が異なりますので、プレビューを見ながら目的の仕上がりになるように調整しましょう。
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