温かい料理や飲み物の写真を美味しそうに見せるテクニックが知りたいです!
というあなたのために、Photoshopを使って簡単に『湯気』を作る方法をご紹介します。
クライアントやプロのカメラマンからも喜ばれますよ。
グラフィックデザイナー14年目。フリーランスとして大手企業の広告制作経験あり。長年培ってきたデザインの経験をもとに、WebメディアDtipを運営中。
湯気の作り方
湯気の画像をコーヒーの画像の上に重ねて配置します。
「ファイル」→「埋め込みを配置」で配置します。
今回は、freepik.comで配布されているこの画像を使います。
レイヤー名を「湯気」と変えておきます。
湯気レイヤーの描画モードを「スクリーン」に設定すると、湯気画像の黒い部分が消えて合成されます。
仕上がりをイメージしながら湯気がマグカップから立ち上るように、湯気の大きさや角度、位置を調整しましょう。
湯気レイヤーを選択して「レイヤーマスク」をクリック。
レイヤーマスクは白の状態が見ている状態で、黒の状態がマスクがかかって見えない状態を表します。現在はすべてが見えている状態ですので、ブラシツールの塗りを黒にしてレイヤーマスクをかけていきます。
描画色を「黒」、背景色を「白」に設定。
ブラシツールを使って画面上をなぞりながら、湯気の不要な部分を消していきます。
湯気レイヤーの「不透明度」を変えて画像に馴染ませませれば完成です。
●不透明度:30%
リアルな質感の、湯気の画像が出来上がりました。
応用
同じ湯気の画像を使って、ラーメンの画像に適用します。
美味しそうなラーメンが出来上がりました。
まとめ
実際のデザインの現場でも、飲食店のメニュー表やポスターをデザインする機会は多くあります。
『湯気』を作るテクニックがあれば、温かい料理や飲み物の写真をよりいっそう美味そうに見せることができるので、ぜひ覚えておきたいテクニックです。
最新のIllustratorとPhotoshopをお得に購入する方法
先に結論から言います。
Adobe CC(Creative Cloud)を最も安くお得に買う方法は、Adobe公認スクールであるデジハリが提供する「Adobeマスター講座(Adobe CC付き)」を購入することです。
Adobe CCは通常ライセンスの価格で契約すると、年間プランで86,880円(税込)がかかってきます。まだ使ったこともないアプリにこの金額をいきなり払うのは、少し躊躇しますよね。
しかし、デジハリのAdobeマスター講座だと年間39,980円(税込)の値段で購入することができます。
- Adobe CC 通常購入 → 年間86,880円(税込)
- Adobeマスター講座 → 年間39,980円(税込)
なんと45,000円以上も安くAdobe CCが使い放題で、さらにオンライン講座も受ける事ができるので、これからデザインを学びたい方にとっては最高のプランとなります。
\45,000円以上もお得になる/
デジハリ「Adobeマスター講座」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください
Photoshopは「フォトプラン」が最安値
Illustratorなど他のAdobeソフトはいらないからPhotoshopだけをお得に利用したいという方は、最新のPhotoshopが月額1,180円(税込)で使える「フォトプラン」がおすすめです。
現在、7日間無料で体験することができます。
期間中に解約すれば無料なので、まずはお気軽に試してみましょう。
\ 7日間無料体験 /