イラストレーターを使って、文字をかわいく加工できますか?
そんなあなたのために、Illustratorの「3Dとマテリアル」機能を使って、立体的で膨らんだ文字を作る方法をご紹介します。
それでは、早速見ていきましょう!
グラフィックデザイナー14年目。フリーランスとして大手企業の広告制作経験あり。長年培ってきたデザインの経験をもとに、WebメディアDtipを運営中。
3D文字を作る方法
Illustratorを起動し、テキストツールを使って文字を入力します。
文字やフォント、色、サイズはいつでも変更可能なのでお好みでOK!
上部メニューから「ウィンドウ」→「3Dとマテリアル」を選択し、「3Dとマテリアル」パネルを表示させます。
「3Dとマテリアル」パネルは❶オブジェクト、❷マテリアル、❸ライトの3つのタブに分かれています。
細かな設定はこのタブから行います。
「オブジェクト」タブを選択
●3Dの種類:膨張
●奥行き:0mm
●ねじり:0°
●テーパー100%
●ボリューム:100%
●両側を拡張:チェックなし
「マテリアル」タブを選択
●ベースマテリアル:初期設定
●ベースプロパティ
・粗さ:0
・メタリック:0
「ライト」タブを選択
●カラー:#f2deec
●強度:150%
●回転:145°
●高さ:45°
●柔らかさ:70%
●環境光:50%
右上の【▼】タブをクリック
「レイトレーシング」をオンにして、「レンダリング」をクリックしたら完成です。
レンダリング前は、色や影がぼやっとしていますが、最終的にはキレイに処理されます。
アレンジ
文字やフォント、色の変更も可能
文字をアウトライン化していないので、フォントや色の変更も簡単にできます。
まとめ
「3Dとマテリアル」機能を使うと、驚くほどリアルな質感と立体感を簡単に作り出すことができます。
手書きの文字やイラストにも適用できるので、色々と試してみてください!
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