【Illustrator】プックリかわいい!3D文字の作り方

【Illustrator】プックリかわいい!3D文字の作り方
Qchan

イラストレーターを使って、文字をかわいく加工できますか?

そんなあなたのために、Illustratorの「3Dとマテリアル」機能を使って、立体的で膨らんだ文字を作る方法をご紹介します。

Gaku

それでは、早速見ていきましょう!

執筆者/Gaku
グラフィックデザイナー14年目。フリーランスとして大手企業の広告制作経験あり。長年培ってきたデザインの経験をもとに、WebメディアDtipを運営中。

CONTENTS

3D文字を作る方法

STEP
テキストの作成
テキストの作成

Illustratorを起動し、テキストツールを使って文字を入力します。

文字やフォント、色、サイズはいつでも変更可能なのでお好みでOK!

STEP
「3Dとマテリアル」パネルを表示
「3Dとマテリアル」パネルを表示

上部メニューから「ウィンドウ」→「3Dとマテリアル」を選択し、「3Dとマテリアル」パネルを表示させます。

「3Dとマテリアル」パネルは❶オブジェクト、❷マテリアル、❸ライトの3つのタブに分かれています。
細かな設定はこのタブから行います。

STEP
オブジェクトの設定
オブジェクトの設定

「オブジェクト」タブを選択

●3Dの種類:膨張
●奥行き:0mm
●ねじり:0°
●テーパー100%
●ボリューム:100%
●両側を拡張:チェックなし

STEP
マテリアルの設定
マテリアルの設定

「マテリアル」タブを選択

●ベースマテリアル:初期設定
●ベースプロパティ
・粗さ:0
・メタリック:0

STEP
ライトの設定
ライトの設定

「ライト」タブを選択

●カラー:#f2deec
●強度:150%
●回転:145°
●高さ:45°
●柔らかさ:70%
●環境光:50%

STEP
レンダリング

右上の【▼】タブをクリック

「レイトレーシング」をオンにして、「レンダリング」をクリックしたら完成です。

レンダリング前は、色や影がぼやっとしていますが、最終的にはキレイに処理されます。

アレンジ

文字やフォント、色の変更も可能

文字をアウトライン化していないので、フォントや色の変更も簡単にできます。

まとめ

「3Dとマテリアル」機能を使うと、驚くほどリアルな質感と立体感を簡単に作り出すことができます。

Gaku

手書きの文字やイラストにも適用できるので、色々と試してみてください!

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先に結論から言います。

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この記事を書いた人

Gakuのアバター Gaku グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーになって14年目。現在はフリーランスとして活動しています。
このサイトではAdobe(Ai,Ps)のスキルや最新機能、すぐに真似できるデザインTipsを発信しています。

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