【Illustrator】文字のフチ取りで作る立体文字！編集も簡単

そんなあなたのために、Illustrator（イラストレーター）の「アピアランス」機能を使って、簡単に編集可能な立体文字の作り方をご紹介します。

ロゴはもちろん、目立たせたい文字や編集が多い文字にも使用することができるので、覚えておくとすごく便利なテクニックです。

ぜひ、この機会に覚えましょう！

Illustratorについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください 

簡単に編集できる立体文字の作り方

デザイナーでも意外と知らない方も多いのが、「アピアランス」機能です。

アピアランスとは
アピアランスは、オブジェクトの色、線、効果を簡単に追加・変更できる機能で、元の形を変えずにデザインを柔軟に編集できます。

編集も簡単

文字やフォントの編集は通常の文字と同じように編集できます。

フチの太さや立体の向き・厚みはアピアランスパネルから編集できます。

編集したい「効果」をダブルクリックするとオプションパネルが開くので、何度でも簡単に編集することができます。

●水平方向：-2px
●垂直方向：-2px
●コピー：20

ロゴにアレンジ

「塗り」と「線」を追加して、ロゴを作ることもできます。

他にもアピアランスを使えばグラデーション文字を作ることもできます。詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください 

グラフィックスタイルに登録

作ったロゴはグラフィックスタイルに登録しましょう。

グラフィックスタイルに登録しておけば、同じような装飾を一から作成しなくても、いつでも文字やオブジェクトに装飾を適用することができます。

ロゴをグラフィックスタイルパネルにドラッグ&ドロップするだけで、簡単に登録することができます。

グラフィックスタイルとは
「アピアランス」で指定した「塗り」「線」「変形」や「効果」といった装飾を保存できて、いつでも他の文字やオブジェクトに適用することができる機能です。